自分が、もしくは家族がインフルエンザになってしまった際には気をつけて日常生活を送る必要があります。飛沫感染する病気で、とても感染力が強いからです。家族の中で誰か一人がかかったら、家族みんながかかってしまうこともあるほどです。そうならないようにするためにも、タオルや食器などは別々にしてください。洗面所でトイレに入った後などに使うタオルを共用している場合は治るまでの間は別々にしましょう。看病する必要があるとは言え、感染力が強いので看病する人に移さないように気をつけてください。あまり長時間同じ部屋にいると感染する可能性が高くなります。なるべくインフルエンザを患っている人が触ったものを触らないようにする必要もあります。トイレやお風呂はみんな一緒に使うことになるでしょうけれども、家庭用洗剤などで洗えば問題はありません。普段以上に気をつけることがありますが、これらを実行することで家族が移らなくて済むはずです。